ルース・エドガー
初めまして、始ました。
えーと、映画が好き過ぎて皆様にブログを通して、映画観たいなあって思ってもらえるだけでもいいので勝手にオススメしていこうかな的なノリでやあちゃいます。
基本的には洋画中心のブログになりそうですが、邦画等も鑑賞したら書いていきますね( ̄^ ̄)ゞ
ネタバレ的なのは嫌なので感想でやってこうかなと。
早速ですが緊急事態宣言が解除されてから、新百合のイオンシネマに行ったんですがまず検温をされるっていう新しいスタイル。そして全然人が居ない、、、逆にいいのか?
って感じで鑑賞したのがこちら
「ルース・エドガー」
あらすじ
17歳の高校生ルース・エドガーの知られざる内面に迫り、人間の謎めいた本質とアメリカの現実に鋭く切り込んだサスペンスフルなヒューマンドラマ。白人の養父母と暮らす黒人の少年ルース。アフリカの戦火の国で生まれた過酷なハンデを克服した彼は、文武両道に秀で、様々なルーツを持つ生徒たちの誰からも慕われている。模範的な若者として称賛されるルースだったが、ある課題のレポートをきっかけに、同じアフリカ系の女性教師ウィルソンと対立する。ルースが危険な思想に染まっているのではというウィルソンの疑惑は、ルースの養父母にも疑念を生じさせていく。(映画.comより引用)
スタッフ・キャスト
監督/ジュリアス・オナー
原作/J・C・リー
脚本/ジュリアス・オナー
ハリエット・ウィルソン/オクタビア・スペンサー
感想
まずナオミワッツの演技が世界一好きなので内容も何も知らずで観に行ったんですが、結構色々考えさせられる映画で好きなタイプの設定。
タイムリーな人種差別と他人からの評価が特に考えさせられました。黒人というだけで謎のレッテルを貼られる、色々な事に通じる気がするけど、人に根付いてる概念みたいなものってやっぱりなかなか取れないんだろうなあ。
そして本当のルースは善人か悪人どっちなんだろう。観た人の受け取り方で全くの別人になる気がするし、この映画の良き所。
ちなみに僕は善人な気がするなあ。
後はとにかく本当にナオミワッツが最高!あの演技が観れるだけでも価値を感じる映画だった。
あ!映画館に行けない人にはナオミワッツ関連でこの映画超絶オススメ!
演技力神!超難解映画とも言われてるからミステリー好きはどうぞ!